SHARE
本校は令和2年度より学校名を「専門学校 富士リハビリテーション大学校」と改称し、教育課程を4年間に拡充することと致しました。
その背景としては、厚労省による養成カリキュラムの改正があります。
学校創設以来、“豊かな人間性と発想力、そして礼儀と気づきの感性を兼ね備える”という教育理念のもと、3年制で質の高い教育を提供してきました。
3年制だけど、3年分以上の教養!そんな“富士リハ品質” を引き継ぐこれからの4年制は、単なる3年制教育に1年プラスしたものでなく、4年制以上の質の高い教養が凝縮されていることを確信しています。
卒業生たちが静岡県内を中心に地域医療・福祉の第一線で優れた臨床家として活躍していることが何よりの実績です。
「リハビリテーション専門家への道」を強く志望する皆さんが、本校の門をたたくことを心より期待しております。
富士リハビリテーション大学校
学校長 内田成男
日本の医療現場では今、急激な少子高齢化への対応が求められています。
同様に、リハビリテーションの現場もまた、理学療法士、作業療法士などの活躍の場が急速に増え、要求される知識や技術も高まっています。このような背景から厚労省では、約20年ぶりとなる養成カリキュラム※の改正を発表し、2020年4月の入学生より新カリキュラムが適用されることになりました。富士リハでは創立以来、3年制による質の高い教育を提供してきました。それはまさに、3年分以上の教養!そんな“富士リハ品質”を保ちつつ、より高度な知識や技術の習得が求められる新カリキュラムに応えるため、4年制教育を導入することにしました。つまり、富士リハの4年制は単なる3年制教育に1年プラスしたものでなく、
4年制以上の質の高い教養が凝縮されているのです。
※「理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則」
実習時間の2/3以上が臨床実習(医療現場での体験実習)になります。
本校3年制教育では、実質2年間の知識で臨床実習に臨んでいましたが、新体制の4年制教育では、3年間を費やし段階的にじっくり学んでから実習に入るため、安心して臨むことができます。もともと富士リハは、カリキュラムの1/3以上を実習科目とする実践重視の教育方針。
圧倒的な実習量による豊富な経験が就職先で大きな自信となり、医療・福祉の現場からも即戦力として高い評価を得ています。
専門学校富士リハビリテーション大学校(改称予定)って、