スポーツ鍼灸シリーズ第2弾として、昨年度に引き続き公益社団法人日本鍼灸師会　副会長の小松秀人先生をお招きした講演会が開催されました。
今年度も全4回の講演会となります。
第1回目である今回は統合型医療人としての態度・知識・技能「鍼灸臨床におけるリスクマネジメント」についての講演と実技でした。

日本鍼灸師会での東京マラソンボランティアの事例に挙げ、起こりうるリスクをできる限り排除、低減する対策などを説明、解説していただきました。
また、実際の臨床現場で起こったヒヤリ・ハット事例についてのお話があり、気胸を起こさない為の刺入深度やテクニック、患者体位など実技を交えながらの講演会となりました。
次回は８月３日の開催となります。