附属臨床施設

プロスポーツ選手も来院する、充実の附属臨床施設。
広さ200平米の敷地に、ベッド数10、コンディショニングルームや最新の医療設備を備えた浜松医療学院の附属臨床施設。地域医療を支える接骨院・鍼灸院として、痛みを取り除くだけではなくケガの予防にも取り組んでおり、一般の患者様からプロスポーツ選手まで多くの患者様に支持されています。
また、卒業後に即戦力として活躍するためには、高い臨床力と豊かな人間性が欠かせません。附属臨床施設で行う臨床実習では、座学だけでは学べない臨床力や患者様とのコミュニケーションの取り方などを実施教育で学べます。さらに、附属臨床施設に勤務するスタッフは、全員浜松医療学院の卒業生なので、施術の指導を受けるだけでなく、卒業後の進路など気軽に相談できます。

附属臨床施設の4つのポイント

臨床実習で、臨機応変に対応できる力を身に付ける

当施設には、一般の方からプロのスポーツ選手までさまざまな方が来院され、通常の施術やトレーニング、リハビリなどを行っています。一人一人症状やその原因が違うため、個々に適した対応が求められます。臨床実習を通してあらゆるケースに日々向き合い、経験を蓄積しながら即戦力となる医療人を目指せます。

設備の充実した環境で、最新の測定・評価法を知る

当施設は、体の状態を正確に把握するために最新の設備を使った測定と評価を行っています。アスリートだけでなく一般の方にとっても、測定評価データは施術プランやトレーニングプランを立てるために大切な情報です。浜松医療学院では、学科の垣根を超えて最新の測定・評価方法を学び、適切なプランニングを行う力を養うことができます。設備の充実した当施設だからこそ実現する臨床実習です。

先輩スタッフの後ろ姿から学ぶ、信頼される人間性

患者様やプロのスポーツ選手に信頼されるには、技術だけでなく人としてどのように接するかが肝心。附属臨床施設のスタッフは、プロや高校などのスポーツチームのサポートを担当し、日々の練習や試合の帯同を通して臨床力や人間性を磨いています。臨床実習は、スタッフがどのように患者様と向き合い、コミュニケーションをとっているかを学ぶ絶好の機会です。

健康美容鍼灸の施術を提供

当施設では、健康美容鍼灸講座を担当する教員が施術を提供しています。たるみ、小じわ、くま、くすみ、むくみに悩まれている方は、ぜひ施術効果を体験してみてください。入学を検討されている方は、無料で施術を体験できます。

臨床施設紹介

附属臨床施設接骨院・鍼灸院

当施設は、浜松医療学院の附属臨床施設として学校に併設された、柔道整復(接骨、整骨)・鍼灸(はり・きゅう)の施術院です。インフォームドコンセント(患者様に十分な説明をして同意を得る)を大切にし、常に安全かつ有効な施術を心掛けています。
疾病が引き起こす障害を捉え、身体環境を整えること、動きやすい身体条件を作ることを理想としてアプローチを行い、痛みなどの症状の改善または予防をお手伝いします。
骨折・脱臼・打撲・ねん挫・挫傷など、人の動きにかかわる骨・関節・筋肉・靭帯などの運動器と呼ばれる部分の外傷・障害の施術を行います。鍼灸施術も併用することで、幅の広い施術を行っています。
お気軽にご相談・ご利用ください。
施術内容
  • 骨折・脱臼・打撲・ねん挫・挫傷などの外傷/障害、鍼灸施術 など
  • スポーツ選手のコンディショニング など
連絡先 053-585-2566
受付時間 9:00~12:00/14:00~19:00
休日 土曜日・日曜日・祝日・学校行事
所在地 〒434-0038 静岡県浜松市浜名区貴布祢157-3 専門学校浜松医療学院併設

附属臨床施設スタッフ

附属臨床施設以外でもプロや高校のスポーツチームに帯同して、選手を支えています。
院長:杉山 徳充

柔道整復師、はり師・きゅう師、あん摩マッサージ指圧師
 

[静岡出身]
1996年:鍼灸マッサージ師資格取得
2004年:柔道整復学科卒業
2005〜2011年:高校サッカー部 高円宮杯帯同
2006年:全国校高校総体帯同
2010年:静岡県西部高校選抜サッカー 欧州(スペイン)遠征帯同
その他:公益社団法人柔道整復会 東海ブロック学術大会発表

スタッフ:坂本 沙織

柔道整復師、(公財)日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
 

[静岡出身]
2015年:柔道整復学科卒業
2017年:アスレティックトレーナー学科卒業
2017年:ブレス浜松帯同

スタッフ:齋藤 倖希

はり師・きゅう師
 

[静岡出身]
2021年:鍼灸学科卒業